ブリュッセル市のアンダーレヒト区ウェイエ通りに位置する参加型ハウスは、区役所と地元の住民との境界をつなぐ目的で計画されました。現在、靴の店舗となっている建物を街角のカフェと「人民の家」(ベルギーの代表的建築家と知られているヴィクトールオルタへのオマージュ。)まちづくりの中心となる語らいの場として複合させます。新しい開かれた区のコミュニティセンターの建築を目指し、建物後部 は、エンジニア、イブ・ウェイナン氏の協力を得て、屋根を開き、そこから先の庭園を眺望に改良しました。現在の木製の階段では、新館1階の大ホールと2 階の動線がスムーズではないので、新しい階段を設置しました。このことによって新しい階段は、大ホールからのアクセスを呼び込み、1階と上階の会議室間のスムーズでオープンな行き来を確保することができます。

発注者 : アンダーレヒト区

敷地 : ブリュッセル市、ベルギー

建築設計 : Shin Bogdan Hagiwara, Thierry Decuypere, Jorn Aram Bihain (V+), Bureau d'études Weinand

構造 : Bureau d'études Weinand

10 月 2007
カテゴリ: Architecture, cultural, office
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